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2019年3月15日、よる10時 ドラマ【メゾン・ド・ポリス 第10話】が放送されました。
みなさんご覧になりましたか?
3月8日放送の第9話のお話では、
高遠建設の闇を暴くためにメゾン・ド・ポリスで再捜査を始めたのですが、それが野間仁(佐野史郎)に知られてしまいチームのみんながバラバラになってしまいました。
チーム一丸となり高遠建設の闇を暴くことができるのでしょうか、また牧野ひより(高畑充希)は父親の死の真相とは…。
そんなドラマ『メゾン・ド・ポリス 第9話』のあらすじ、ネタバレ、感想はこちらです。

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ドラマ『メゾン・ド・ポリス 第10話』のあらすじ!
高遠建設常務の野間(佐野史郎)の周到な策略で、ひより(高畑充希)とおじさまたちはバラバラにされてしまった。誰もいないメゾンでひよりは失意に暮れる。すると、そこに伊達(近藤正臣)が帰ってきた。ひよりはこのピンチの原因は自分の判断ミスだと嘆くが、伊達は年をとると諦めが悪くなると語り捜査続行を示唆。そこに娘の名を出されて脅迫されていたはずの高平(小日向文世)も戻ってきた。高平も全く諦めていない。2人のやる気に接し、ひよりは野間と対峙する気力を取り戻す。
そのころ、逃亡中の夏目(西島秀俊)は野間の実働部隊を率いる大黒(中野英雄)に接触。迫田も新木(戸田昌宏)と原田(木村了)を留置所に呼び出し署内の裏切り者探しを頼むなど、それぞれの持ち場でやれることを進めていく。しかし厳重に保管していた証拠のデータが消えるなど、野間の魔の手は署内にも蔓延っている。誰が味方で誰が敵なのか。ひよりたちは圧倒的に不利な状況から野間を追い詰めることができるのか。
公式サイトより引用
ドラマ『メゾン・ド・ポリス 第10話』ネタバレ解説!
※以下、ドラマのネタバレを含みます
娘の小梅(水谷果穂)の元へ急ぐ高平厚彦(小日向文世)。
爆発で大怪我をした藤堂雅人(野口五郎)は病院へ運ばれます。
自宅待機を言い渡された牧野ひより(高畑充希)はメゾン・ド・ポリスへ向かいます。
伊達有嗣(近藤正臣)も帰って来ました。
みんながバラバラになってしまい、今回のことは自分の判断ミスだと謝るひよりに伊達は言います。
「今更辞めると言ってもその命令には従えない。久しぶりに燃えている。」
その時家族をホテルへ避難させたと高平も戻って来ました。
大黒毅(中野英雄)の居場所を突き止め会いに行く夏目惣一郎(西島秀俊)。
大黒の靴の裏には血がついており、それを証拠として持ち帰る夏目。
大黒は電話をかけます。
「警察内に靴を証拠として持ち込まれるかもしれない。いつのものように処分してください。」
迫田保(角野卓造)は新木幸司(戸田昌宏)と原田照之(木村了)を呼び出し、警察内にいる裏切り者を突き止めて欲しいと頼みます。
藤堂の部屋のドアを修理をするひよりと伊達と高平、そこへ瀬川草介(竜星涼)が工具を届けに来ます。
伊達と高平に代わり修理を始める草介。
草介はひよりに盗聴器をなぜそのままにしているのか聞きます。
「草介さんを信じている。情報を共有しとけば警察内の裏切り者を見つけてくれると思っている。」
「草介さんもここの仲間だと信じてますから」とひより。
病院へ届けられた大黒の靴の鑑定するため帰ってきた藤堂、片方は杉岡沙耶(西田尚美)が警察署へ持っていき保管します。
チャイムがなりひよりが出ると館林桃香(住田萌乃)が立っていました。
「ママが怖い人に脅されてる」と桃香。
夏目は市野沢譲(税所伊久麿)が亡くなる前にいたバーのマスター三上重利(三村晃弘)を脅し防犯カメラの映像を手に入れます。
桃香を迎え来た館林真琴(東風万智子)に話を聞くひより。
真琴は高遠建設の記事を書いた際、野間仁(佐野史郎)から高遠建設のことを調べる人が出てきたら報告するようにとお金を渡されていました。
それ以降、桃香のことで脅されるようになり抜け出せなくなっていたのです。
「真琴さんが切り札になる」ともう一度味方になってくれるようにお願いするひより、真琴と桃香のことは絶対に守ると約束します。
伊達からの要望で迫田の保釈許可が出たと話す間宮朝人(今井朋彦)。
ひよりのボイスレコーダーの音声が消された時、鴨下篤(ヨシダ朝)が警察署に来ており野間や青戸組と繋がっているかもしれないと間宮は話します。
鴨下の車の助手席に乗り込み草介が話します。
「内通者が大黒の靴を狙ってくる、犬をあげるチャンスです」
しかし「その件は手を引くことになった。」と鴨下。
驚いた草介が振り向くと、後部座席の鴨下の隣には野間が座っていました。
藤堂の鑑定の結果、大黒の靴の裏についていた血痕は若林和史(笠松将)のものだと判明しました。
ひよりが自宅へ帰る途中、夏目からバーの監視カメラの映像を受け取ります。
そのまま逃亡しようとする夏目をひよりは家へ連れて行きます。
防犯カメラの映像には市野沢と一緒に池原慎吾(関幸治)が写っていました。
慎吾は野間の指示で市野沢を探っており、市野沢が裏帳簿のデータを警察へ届け出ると聞いた野間は若林を使い口封じのため市野沢を殺害したのです。
また取り調べを受けている慎吾が口を割ってしまう前にと慎吾も殺害していました。
野間の弱点を探すひより、これまでの捜査情報がフラッシュバックします。
市野沢和子(宮地雅子)が亡くなる前に「写真」と言っていたことを思い出します。
その写真には、高遠建設の封筒が写っており撮影されたのは平成10年でした。
牧野尚人(水橋研二)の遺品を確認すると高遠建設の封筒がありました。
中には無くなっていた裏帳簿が入っていました。
野間を追い詰めるため裏帳簿を使い真琴に記事を書いてもらうことにしたひより。
真琴と待ち合わせをし帳簿を渡す約束をします。
「ありがとう、助かったよ」と電話を切る野間。
裏帳簿を真琴に渡すひより。
裏帳簿のコピーを持った夏目がメゾン・ド・ポリスへ戻ると拳銃を持った野間が待っていました。
「伊達でなく君がこのチームのキングだったわけだ。」と野間。
おじさまたちも捕まっていました。
自殺に見せかけて殺害する、処理してくれる奴が警察にいると話す大黒。
夏目が取引しようと持ちかけるが、その時真琴が入って来て裏帳簿を野間に渡してしまいます。
「ごめんなさい。桃香の安全が一番だから」と立ち去る真琴。
裏帳簿、そしてそのコピーを燃やす大黒。
ひよりも野間に捕まっていました。
「ごめんなさい。人を疑えって教わったのに」と謝るひより。
「最後に教えてください。20年前私の父はどうして死んだんですか。」と聞くひよりに野間が答えます。
「私が殺した」
高遠建設の移ったばかり野間は、動かせるコマを集め力をつけている途中でした。
裏帳簿のことを知った尚人も仲間に引き込もうとしますが、尚人に拒否され殺害したのです。
「ありがとう話てくれて。」
「本当にありがとう。これであなたを逮捕できる。」とひより。
笑い出すおじさまたち。
真琴が野間に裏帳簿を渡したのは、野間を引きずり出し自供を引き出すための作戦でした。
「無敵の野間さん。こういうのなんて言うかわかりますか。ばか丸出しです」
笑うおじさまたちに、野間が声を荒げるがひよりは言います。
「ずっと聞いてたんですよね。あなたもメゾン・ド・ポリスの一員です。確保して下さい。」
電気が消え、SITが突入して来ます。
「チャーッス!極上SIT一個小隊お持ちしました。」と草介が入って来ます。
次々と連行されていく青戸組組員、証拠がないと騒ぐ大黒に迫田が言います。
「警察内部の犬なら今頃首に縄つけられてるよ」
証拠品保管庫で大黒の靴をカバンに入れているところを取り押さえられた人物、それは間宮でした。
自分は関係ないと悪あがきをする野間。
草介がボイスレコーダーを再生すると、野間が殺人を自供した時の音声が残っていました。
夏目が野間に言います。
「うちの大将は、俺でも伊達さんでもない、牧野ひよりだ。それを見誤った地点で負けていた」
「俺は無敵だ」と暴れ出した野間は、足元にあった銃を手に取ります。
その時銃声が聞こえ、野間が倒れました。
「正当防衛。一度ぶっ放してみたかった。」と高平。
「野間仁 殺人未遂の現行犯で逮捕します。」とひより。
メゾン・ド・ポリスで今回の事件の記事を読むおじさまたち。
「伊達さんも私に一つ隠し事してますよね」とひより。
尚人が亡くなった後、母親やひよりを気遣ってくれていた刑事は伊達でした。
藤堂から高遠建設の事故について不審な点があると聞いていたが上層部からの指令で動けず後悔していた伊達。
「真相を突き止め謝罪することが最後の願いだった。長い間苦しめて申し訳なかった」と伊達。
藤堂も頭を下げます。
「感謝しています。ここに呼んでくれて、みなさんに育ててもらえて本当にありがとうございました。」とひより。
ひよりは最後の仕事に出かけます。
夏目の元に向かったひより。
「夏目惣一郎。傷害罪、器物損壊罪の容疑で逮捕状が出ています。」とひより。
「お前でよかったよ、ここに来てくれたのが。泣くな、最強の刑事になるんだろう。頑張れよ。」と夏目。
涙をこらえながら夏目に手錠をかけるひより。
辞令が出て、捜査一課に異動が決まったひより。
東京拘置所から出てくる夏目、そこにはおじさまたちが迎えに来ていました。
事件が起こり現場に行くひより、声が聞こえ振り返るとそこにはおじさまたちがいました。
「嘘でしょ…。」とひより
警察内部の犬、内通者の正体は?!
ついに最終回を迎えたメゾン・ド・ポリス。
事件の黒幕野間の登場から、事件真相が少しずつ見えて来ました。
そして最終回で警察内部の犬の正体がわかりました。
それは、警察庁捜査一課管理官・間宮朝人警視。
ひよりを見守り助けてくれるいい人なんじゃないかと思っていた私は驚きました。
ひよりの「ごめんなさい。人を疑えって教わったのに」ってセリフが頭に浮かびました(笑)
間宮朝人を演じる、今井朋彦さん魅力的な俳優さんですよね。
今回のこのドラマ、メゾン・ド・ポリスはメインキャストの方達だけでなく、登場してきたゲストのみなさんも演技派で魅力的な方ばかりでした。
メゾンドポリスにゴーオンジャーのGP-28で柏木左京役を演じられていた今井朋彦さんが出演されてた!! pic.twitter.com/36k4dKDzJZ
— SuenagaさんとOkuyamaさんLoveな人 (@3pink5) February 15, 2019
ドラマ『メゾン・ド・ポリス 第10話』を見たみんなの感想は?
またメゾンドポリスのみなさんに会いたい
この演技派な大御所メンバーで、ヒロインできる若い女優はなかなかいないよなぁ。
恋愛とか可愛さとかじゃないもんね、
うまい女優さんだ
今まで全く興味が無かったのに
あんなに芝居が上手いの知らなかった
また続編とかやってくれないかな〜
ベタベタな展開だけどめちゃくちゃ興奮する!
元旦那からのプレゼントなのっていうのも、すごいよかった
野間の悪あがきも最高
最後スッキリと出来て面白かったー
誰も裏切り者にならないのも安心した。
続編熱望。
パパは失ったけど、パパやジジ代わりのおじ様に囲まれたひよりちゃん、良かったね。
個人的にひよりの上司と先輩が裏切り者じゃなくて良かった。
ちょっとした事件→お約束的に解決→めでたしめでたし
っていう水戸黄門ぽいドラマかと思えば、毎回どんどんスリリングになって先が読めなくなった!
おじさんたち大好きすぎる!
高畑充希の目はキレイでデッカいなー
※人物画像はイメージです。
ドラマ『メゾン・ド・ポリス 第10話』警察内部の犬、内通者の正体は?!あらすじやネタバレ、感想も!まとめ
いかがでしたでしょうか。
バラバラになってしまったおじさまたちも戻って来てチーム一致団結し、無事高遠建設の事件を解決することができました。
ひよりの父親の死の真相も知ることが出来ましたね。
尚人はひよりのためにみかんゼリーを買っていたことがわかり、悲しいながらも嬉しくなってしまいました。
草介の登場シーンも良かったですね。
カッコいいところ全部持って行かれたーと思ったのですが、野間からひよりを守る夏目、そして拳銃をぶっ放した高平も素敵でした。
最初から最後までおじさまたちには癒されました。
ひよりとメゾン・ド・ポリスのおじさまたち、そして草介に会えなくなってしまうのは寂しいです。
https://twitter.com/mdp_tbs2019/status/1106559149310001152
